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zoom RSS 鈴々舎馬風 落語協会会長へ

<<   作成日時 : 2006/06/27 07:57   >>

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 いいのか、これで?

 「この○○にもしものことがあれば」でおなじみ馬風の「会長への道」をはじめて聴いたのはもう四半世紀も前だ。林家彦六は楽屋で風もないのに揺れている、なんて話してた。それからまもなく、彦六は死んだ。つぎに聴いたときは、金原亭馬生を、声が小さく聞き取れない、とか、そっくりの顔した娘が中尾助平と結婚した、とか喋ってて、それからまもなく、馬生は死んだ。さすがに恐くなって、以後馬風の噺は聞いてない(はずだ)。自分が落語への興味を失ってしまったので、八〇年代の後半に、テレビ東京でやってた演芸番組に、鬼の格好で出てたぐらいしか知らない。数年前に副会長に就任という報を聞き、そんなに人材難なのかと思ったもんだ。やっぱり、志ん朝の死は痛かった。
 いまは、スカパー歌舞伎チャンネルで、彦六の正蔵による芝居噺の記録映画を見るのを楽しみにしてるけれど、志ん朝と文枝は死に、ブラックは追放、となれば、落語ブームとかいう巷の騒ぎにも、冷めた目を向けざるを得ない。彦六の噺を聴いてしまうと、正雀も聴く気にならなくなる。もう落語はとっくに滅んでいて、現在寄席で演じられているのは、ちがった別の何かでしかないのではないだろうか。そんな絶望的な思いにとらわれる。もはや私は、四代目円喬と三代目小さんの録音だけ聴いていたほうが、いいのかもしれない。
 そんないまの俺にできることは、ただ正義を守ることだけだ。

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