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zoom RSS 横浜で味わうビールとアイス

<<   作成日時 : 2006/08/16 05:51   >>

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 あいもかわらず、正義正義の毎日だ。先週の大雨で、家にあったアシナガバチの巣から蛹がこぼれおちてしまい、蜂の子というのは食ったことないけど、白いプニュプニュした蛹の死骸をさわってみると、なんともいえず美味そうで、つい口に含んでしまいたくなる。

 なにかで読んだが、ビールが美味いと感じられるようになるのは、平均二十三歳ごろなのだそうだ。たしかに私なんかも、学生時代は酒を飲むといっても、仲間とワイワイやるほうが楽しみで、酒自体のうまみを味わうことはなかったと思う。やっぱり働くようになって、疲れた体に流しこむ冷たいビールの苦味と喉ごしが、えもいわれぬ悦びになってゆくので、小学生時分、家に住み込んでいたアル中の爺さんによくビールの泡をなめさせられたものだが、あのころ感じた苦味が、いま強烈に懐かしく、ひきかえいまのビールがみな胸焼けするぐらい甘ったるく感じられ、もうハイネケンやエビスでも満足できず、私は地ビールや世界のビールを探し求めて歩く。ヴァイツェンとかピルスナーとか、最近ではなめこのような香りの小樽のオーガニックビールがとくにお気に入りだ。
 学生時代、アフリカはドゴン族の記録映画で、甕にビールを煮込んでいるのをみて、狂おしく「のみてえ」と思ったことがある。だけどわれわれがのむビールとはだいぶかけはなれたものらしい。おなじころ、世界の文学を探求していた私は、古代エジプトの書物にも、フィンランドの叙事詩カレワラにも、ビールづくりの記録が表れるのを読み、砂漠や雪国のビールの味に強く惹かれた。そんなこんなで、神奈川県立歴史博物館で「日本のビール」なる特別展が開かれていると聞けば、これはもう、足を運ばないわけにゆくまい。横浜ではエジプトビールや日本最初のビールの復元をやっていたはずだ。そうしたものの試飲もとうぜんできるはず、と、悦びの恐慌状態になり勢い込んで行ったら、別にそんな企画はなく、ただビールに関する歴史資料を展示しているだけだった。絶望。

 ランドマークで、「みんなが出るテレビ」で紹介していたコールドストーンクリーマリーというアイスクリーム屋へ。ビールも好きだがアイスも好きだ。水飴みたいなねちょーっとしたトルコ風アイスはさして美味くなかったが、かつてみた坂野比呂志の大道芸で、昔のアイスクリーム屋というのをやっていて、すこぶる不味いらしいのだが、狂おしく「くいてえ」と思った私なのだった。
 ところでここも、大道芸的に、お客の前で粘着力のあるべちょっとしたアイスを、果物やお菓子を雑ぜ、捏ねてくれるので、みてて楽しい。しかし中盛りでもかなりな量なので、はじめのひとくちは美味く感じても、じき食傷して、さっぱりしたシャーベットが食いたくなる。あるいは水が飲みたくなる。みんTVレポーターの女子大生は大盛りを注文していたが、女の子に食べきれる量なのだろうか。ちなみにこの子、別の回では血液ドロドロと診断されていたと記憶する。だいじょうぶなんか?
 かくして、今日も正義は、私によって守られた。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
蜂の子は美味しいです。一度食べたらきっとまた...
hanamomo
2006/08/26 20:48
hanamomo様 蜂の子はどこで手に入るのですか。たまに通信販売で、耳鳴りに効く蜂の子のエキスみたいな広告をみますけど。
闘いうどん・オブ・ジョイトイ
2006/08/27 08:32

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