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<<   作成日時 : 2007/08/06 05:49   >>

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川田龍平も二世議員てことになるのかな?(写真はワンコン)

 ここ何ヶ月か、ろくすっぽ芝居を見なかったけれど、今月は予定がつまってる。インド舞踊劇「輝く恋と戯れの森」をみる(吉祥寺シアター)。
 カタック・モヒニアッタム・オリッシィという三つの舞踊をそれぞれ習得した日本人による劇。腕から指先にいたる動きの優美さ繊細さに酔う。むかしはアジアの舞台芸術となればどんなものでも観、石井達朗先生の企画したインド舞踊講座にも足を運んだのだが、各舞踊の違いまでは理解できない。カタックがまっすぐに立った姿勢での腕の振りと足捌きを主にした動きなら、モヒニアッタムは膝を曲げてどっしり構え上体を大きく揺らし、オリッシィは両者の中間といったかんじ。前週みたアイリッシュダンスは席が舞台から遠かったせいで、堪能できるところまではいかなかったのだが、これはひさびさに、いい舞踊をみたという満足感を得た。
 翌日はまず東京都児童会館ホールで演技集団朗「SKY〜あの空の向こうに〜」を。交通事故で母とともに死んだ少年の霊が、この世にとどまれる四十九日間に、父親とふれあおうと、別の少年に憑依し、家族を失い悲しみにくれる父を訪れ、心を通わせる。死んだ少年だけでなく、生きている少年もまた、彼とふれあうことで、生きる喜びを取り戻してゆくという、感動的な話なのだが、最初と最後はあまりうまくない。帳尻合わせの台詞が多いように思われる。父親が巨人のV9の話をするところからすると、だいぶ古くからの台本のようにもみえるが。
 翌日はインド現代演劇ザ・カンパニー「ナーガマンダラ」(SPACE107)を。OやらUやらNやらといった、派閥意識ギトギトでアジア演劇を食い荒らすご都合主義者の斡旋する「前衛」などまるで信用してないが、やはりアジアの現代劇公演は貴重だ。まえに同劇団の「キッチンカタ」をみるため、当日券販売をちかくの腰掛に座ってぼんやり待っていると、いつのまにか隣に渡辺保さんが座っておられたのを思い出す。しかし「輝く恋と戯れの森」がよかっただけに、俳優たちの身体表現はやや物足りない。舞踊の場面もあったが、それほどでもないインド人より、道を極めた日本人のインド舞踊のほうがすばらしいものなのだな、あたりまえだが。ひきかえ歌と楽器演奏はすこぶる魅力的。劇よりこっちのほうに耳目を奪われがちだった。楽師たちは地元の民衆音楽家なのだろうか。水曜にもカタカリをみにゆかねばならぬのだ。
 かくのごとく、ほぼ毎日にわたってポコチン丸出しで正義の匠を極め、悪を滅ぼしまくる私の努力には、いつもながら、頭が下がる。今日もまた、自分で自分にお礼を言おう。
 ありがとう、俺。かててくわえて、ありがとう、俺!

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