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zoom RSS 私の内なる左翼精神

<<   作成日時 : 2009/08/20 11:30   >>

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「もし愛する人が300人委員会だったら、あなたはどうしますか?」というテーマのケータイ小説を思いついたのだけど、ケータイ持ってないから書くこともできんわ!

 左翼活動に関するドイツの映画や舞台を観たせいで、私の内なる左翼精神が発動し、仲正昌樹『日本とドイツ 二つの戦後思想』を読む。仲正は解説者としては有能だが、とつじょとして感情が昂り、左翼への悪口雑言をぶちまけるので、だいじょうぶなんだろかと心配したりする.前に『諸君』と『文学界』にほとんど同内容の文章を載せたときは、「佐川一政か!」とツッコミたくなった。本書でも三島憲一にタラタラ嫌味を書いている。
 仲正が原理研に入っていたのは有名な話だが、たしかに大学に入りたてのころは、わけのわからない勧誘がいっぱいあって、おいらの同級生でも耶蘇になって布教活動をはじめたヤツがいた。おいらも、まだ右も左もわからず、学校の掲示板を見る習慣もなかったときに、授業の教室が変更されているのを知らず中に入ったら、数名の男女がいて、それが浄霊とかいう宗教サークルらしく、しつっこく勧誘されて弱った。なかにはきれいなお姉さんもいて、なぜこんな人がこんな運動に励むのかと疑問に感じたものだ。

 で、数日前のテレビで、右翼と左翼の若者を追う番組をやっていて、興味深く見てたら、中核派の二十歳の女の子がでてきた。わりとかわいい。洞口朋子さんという方で、両親とも中核派で、小さいころからデモに参加してたという筋金入り。的場昭弘は、中学のころから社会主義の勉強をしている自分は左翼界の福原愛だ、といったことを書いていたが、ほんとに愛ちゃんみたいな子がいるんだな。佐高信は、宗教家の子供にとって宗教は信仰ではなく生活になる、とのべていたが、革命家の子供にとって革命とは思想でなく生活なのかもしれない。
 洞口さんは某大学の学生で、中核派締出しを図る大学側と激しく対立してるようだ。取材を受けた一般学生が「迷惑」と答えていたのは、おいらも中核派の拠点になってたゴミ大学に通っていたからよくわかる。入学説明会でいきなり「日帝打倒」とか演説し始めたときは驚愕し、大学ってこんなところか、と衝撃を受けた。
 大学では「○○大勝利」てな看板がしょっちゅう立てられていたけど、学生時分にはそうした運動とは距離を置いていたおいらも、不幸なことに左翼劇団に就職してしまう。主宰者一族は左翼で有名、てなことは三木のり平の本にもでている。「○○○五ヶ年計画」なんてスターリン主義モロ出しの運営方針にヘキエキした。勤労賞とよばれる特別給与を貰ったら、熨斗袋に「勝利せる勤労賞」なんて書いてあって、俺はいったい誰に勝利したのか、と悩み続けた。劇団はすぐやめてしまったが、それは別に左翼性が嫌だったわけでなく、むしろ体育会的な封建性に耐えられなかったからだ。

 去年あるところで前記某大学で文学活動をやってるらしい男と話したら、資本主義を否定する、とかいうので、どうやってやるのか、と尋ねてみたらだんだんしどろもどろになって自己破綻をきたし、なんて頭が悪いのかと思った。けっきょくてめえが売れないから僻んでるだけなのね。しかもこいつ、2ちゃんねるに本名で書込んでて、そこまでして有名になりたいのかと唖然とした。それでも2ちゃんねらーからも東ピロキからも相手にされてないのが哀しい。こんなカスと、たとえ短時間でも口を利いてしまった自分に恥じ入るばかりだ。こんなカスにつきまとわれてるヤケクソ評論家の水準もわかろうというもの。

 まあおいらは反体制の理念には賛成だし、選挙でもたいがい革新政党に投票してきた。資本主義に矛盾があるのは事実だろうし、社会主義に難点があるのも事実だろう。いまある資本主義社会は乗り越えられなければならない、とは思う。だけどこれは、資本主義固有の、あるいは社会主義固有の問題というより、人間存在に含まれる矛盾なのではないか。現在のおいらは人間中心主義をいかに脱却するか、すなわちエコロジーこそを思想の基盤にすべきだと考えているのだ。

 邪悪な経済成長主義者、死刑廃止論者、禁煙ファシスト、ゴマスリ劇評家、これらをすべて絶滅させ、正義を実現し、タスポのない理想社会を到来させるには、血のにじむような努力が必要となるのだ。
 かくして、ポコチンから血をにじませながら、私は今日も、闘いつづける。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
本題からは反れる話になると思いますが、思想にしろ、信仰にしろ、最も恐ろしいのは「洗脳」ではなく「教育」だと、北朝鮮問題を機に感じ始めました。
「洗脳」は、対象の深層心理にはそれが間違いだと残っている分、何らかのきっかけがあれば解除されるが、「教育」にはそれが無い。黒も白だと教育されていれば、深層心理も黒のまま。対象が幼いほど、その効果も大きい。
…すると、真に力を注ぐべきは児童教育!?(笑)
麒麟檸檬
2009/08/21 21:05
私は教育とは、京都へ行くことだと思っていました。
闘いうどん
2009/08/22 06:45
http://2yangfifi.blogspot.com/
蓼沼由理 TEL090-5964-7969
↑日本を小日本というこいつら。日本語で何を言うとんねんいう話。
しんべえ
2011/11/08 21:05

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