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zoom RSS アメリカンポップアート展

<<   作成日時 : 2013/08/13 15:34   >>

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「バトルロワイヤル」の山本太郎が反原発の闘士になったり、「実録連合赤軍」の井浦新が日曜美術館の司会者になったりしてるのみると、大量殺人映画で殺人鬼を演ずることが人格を高めるのではないかと思ったりする。

 というわけで、国立新美術館でアメリカンポップアート展を見てまいりました。私もいちおう十代二十代のころには前衛志向だったんだけど、ウォーホールとかあまり好きではなかった。ちょうど彼の伝記映画DVDがあったので、まずはそれをみてお勉強。これは面白かった。
 作品自体ではなく、転変する作風と人生の面白さ。妙な若者を集めて映画を撮ったりとか、かなり寺山修司に似てる。そういえばワタリウムでやってる寺山回顧展も面白かった。寺山とヨーゼフボイスの伝記映画も制作してほしい。
 神経を病んでいたウォーホールの母は、息子が寝てる姿を一晩中寝ないで眺めていたという。眠る男をひたすら映しつづけた彼の映画は、そんなところから発想されたのかもしれない。
 ウォーホールには吸血鬼の映画とかあったけど、あれは彼の名で別の人が撮ったものだという。のちにはロボットを使ったパフォーマンスも計画していたが、これは実現しなかったようだ。

 で、アメポプ展。ラウシェンバーグやリキテンシュタインの作品は面白かった。リキテンシュタインは漫画絵しか知らなかったけど、山口勝弘みたいなもの作ってたんだな。でもウォーホールやジャスパージョーンズはぱっと眺めて通りすぎるだけだった。こうゆうのは享受し感動するのでなく、詳細な解説などつけてはじめて納得するものなのだと思う。むかし教育テレビの海外ドキュメンタリーで放送された、「モダンアート衝撃の100年」というBBC制作のすぐれた番組があったが、なまの作品を見るよか、ああいうの見たほうが勉強になる。
 掘り出し物だったのがメルラモス・ジェイムズローゼンクイスト・トムウェッセルマンの絵。これは見応えあり。
 展示品はそう多くはない。森ビジュのLOVE展のほうが面白かった。

 それからサントリー美術館の谷文晁展も。ちょっとまえに、紐育にある鈴木其一の朝顔図屏風をテレビで見て、それが刺激的すぎたので、こっちは感動が薄かった。

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