エクスタピー

 私が学生のころ、酒井法子のそっくりさんが出演した裏ビデオが話題になって、なんでも、「いくピーいくピー」と悶えあえぎ、絶頂に達し「エクスタピー!」と叫ぶんだそうな。見て抜きたかったなあ。しかしどう考えても押尾学のほうが重罪人なんだが。

 週刊誌の書評欄で、誰だかが飲酒運転が危険というのは信憑性がないというようなことを書いていて轟いた。交通事故の多くが普通の運転者だからとかいう理由だった(ウロおぼえ)が、これって殺人事件で覚醒剤使用者の割合がわずかだから覚醒剤は危険でないというようなもんで、メチャクチャな詭弁だ。なら酔っ払い運転の安全性を立証してみなよ。

 赤川次郎が朝日新聞に、「いつから「怪談」は客の笑いを取る喜劇になったのだろう?」と書いている。むかしは夏になるとテレビでもしょっちゅう怪談ドラマとかやってたけど、最近見ない。でも幽霊が祟る話に現実味が感じられなくなっているのもたしかだ。
 聖人・小田晋先生は、歌舞伎に出てくる幽霊は弱者の救済装置だったとおっしゃっている。
 「これらは何の人権もない時代のことと僕たちは思うけれども、実は彼らの人権というのは亡霊というものが存在することによって支えられていたわけです。死んでばけて出る自分を空想することは彼らの支えであったし、実はそれは彼らにとって、横暴な君主、横暴な亭主に対する一種の一般予防の役割をもはたしていた訳です。」(石井達朗『アウラを放つ闇』から孫引き)
 いまだと生きている人間のほうがよっぽど怖い。んなわけで、サイコ画像の本を何冊も買ってきてながめているのだが、こりゃ飽きないな。キチガイが増えてきてると思うとマジで恐ろしい。明らかにインチキな画像もあるけど。北京にはチンポコ料理専門店があるらしい。あら夢のよう。
 失明覚悟で目ン玉に刺青したつわものの画像はさすがにグロい。このグロさを表すことばは、やはりマンモスグロピーしかあるまい。
 マンモスグロピー!
 そういやウエブリブログにもリアルにサイコな人いるんだよね。怖すぎてうっかり近寄れません。やばいので絶対コメントなんかしないように。

 300人委員会加入嘆願書、なんとか前半書き終えて、そこでパッタリ止まってしまっている。なんでこんなに書けないのかと苦悩するほど書けないのだ。それでもいつのまにか書きあがると、やっぱり私は偉大な人間だと、自己満足に耽るのだが。

 かくして、今日も日本文化は、サイコパスによって守られた。

この記事へのコメント

2009年09月20日 12:20
こんにちは。ライブ明けで、興奮よりも恥ずかしさが先立っている麒麟檸檬です(>_<)

怪談の発端は、昔話のように、教訓などを伝えるために作られたものではないでしょうか、と私は思っています。なので、昔の怪談は、霊を弄ぶと祟られる、と言った内容の話が多かった気がします。
最近では、グロい系の物が多くなってますが、いずれも「触らぬ神に祟りなし」私はあまり好みません。
2009年09月21日 01:28
グロい系の物はいいですね。私はいつも癒されてます。

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