ムパタとその仲間たち展

エゴサーチしたら2ちゃんねるでおいらの文章読まずに論評してるコテハンがいた。まあ誹謗中傷じゃないだけマシなんだけど、この人、まえにも俺のこと人形劇団の主宰者と書き込んでいたはずだ。どうゆう文章解析能力なのか。

自分の文章を素っ頓狂な誤読をされるとやはりいい気分ではない。七月に、物凄い非常識で不誠実で無責任なキチガイ連中とちょっとだけ関わってしまって、激しく後悔した。こいつらも、まともに文章を読めない異常者だった。自分のいいたいことを的確に把握してもらえない、ただしく伝わらないのはとても悲しいことだ。

ただの誤解ならまだいいけど、自分がしあわせになってほしいと願っている人を、自分のせいで傷つけてしまっているとしたらやりきれない。他人を幸福にさせられる人間になりたいけれど、自分にはとうていその力はないし、そんな取るに足らない自分の存在が他人を苦しめることだけはできるとしたら、と、深い絶望に落ち込むしかない。

渋谷西武デバートで「ムパタとその仲間たち展」をみる。アフリカの絵画。日本でいえば山下清に近いか。ハデな色彩と奇抜な図案はポップアート的だが、一線を画すのは豊饒な生命感。画面に登場する動物だけでなく、多用される点描のひとつひとつに生命が宿っているようだ。

こうした絵画を最初に創作したティンガティンガは、横浜赤レンガのアフリカンフェスタなどで知っていたが、今回紹介されるムパタはその弟。ウォーホールやキースヘリングに絶賛されたが、そのときすでに彼は失踪し、放浪のあげく、人知れず亡くなっていたという。兄ティンガティンガは警官に誤って射殺されている。

展示された作品はかつてみたバリ島の絵画や、インドのミティラー画ワーリー画、アボリジニのエミリーカーメウングワレー、ニューギニアのジャクパアコ、アマゾンのカマラメイナコの絵に匹敵するすばらしさ。ひさびさに充分満足できる展覧会をみた。なお、エミリーカーメウングワレーとオーストラリア先住民絵画の展示会もまもなく新宿伊勢丹で開かれるらしい。

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