片岡鶴太郎の芸術

冷やし中華はめったに食べないけれど、揚州商人の黄金雲丹冷やし麺は美味でした。あとこの夏おいしかったのは生クリーム&カルピス。

ギャラリー銀座にて、ベトナムの芸術家イーランの砂絵を見る。
額に入った砂絵もあるけれど、素晴らしいのは砂を積み重ねたもの。
透明な容器に、色とりどりの砂をいれて、じつに精妙な絵を描くのだ。しかも表裏べつべつの絵になっている。
砂は自然のものだという。さまざまな色彩があるのだと驚く。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.sandpainting.jp/index.html

それから松屋銀座で片岡鶴太郎展「還暦紅」を。
鶴太郎が最も面白かったのは、86~87年頃で、「鶴ちゃんのトッピング」「おもいっきりポコポコ」「プッツン5」「テレもんじゃ」「上海紅鯨団」など、いずれも崇高で、私は夢中で鶴太郎の番組を追いかけた。「プッツン」「ま~い」「あ~ぁ、お~ぉ、うっ、こりゃえ!」という数数のギャグも高い芸術性を保持していた。ポコチンに歯ブラシの柄を埋め込んでいるとか、カミさんが全身をなめるといった神聖な逸話も聞いたことがある。
フライデー討入りによって謹慎中のたけしに替って深夜ラジオに出たとき、二人の弟子のうち、江戸一という男が破門ののち失踪したとの話をしていた(もうひとり、春一番はさいきん若くして亡くなった)。
鶴太郎の絵はほんとうに素晴らしく、とりわけ魚がよい。
けれども風景画や着物の図柄などはちょっと俗悪でいただけない。
金魚を描いた近作は必見の芸術。

画像


鶴太郎が映画を撮ったら、たけしなど軽く超えてしまうのではないか。

本日は最後までお読みくださり、ありがとうございます。
もしお読みいただいている貴方が悪の側に位置する人間であるならば、
滅ぼす正義をお許し下さい。

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