片山陽加主演「リボンの騎士」

片山陽加主演の舞台、UMANプロデュース「リボンの騎士 鷲尾高校演劇部奮闘記」(六行会ホール)を観てきたよ。

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片山はーちゃんはこんなに美人。

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片山はーちゃんはこんなにかわいいのに、一度もシングル選抜に入ることなくAKB生活を終えようとしています。

私が片山さんに惹かれるようになったのは、たしかじゃんけん大会の映像で、ジーパンにTシャツに野球帽といった、美人なのに女の子女の子してないカッコをみたときだったのではないかと記憶する。とうじは柏木由紀が好きだったので、親友のはーちゃんに注目しはじめたのかもしれない。ちょうど美術部部長に就任したころで、オールナイトニッポンにもよく出演していて、喋りも上手で面白かった。ウサギを飼っているのも好印象。そんなこんなでいつしか片山推しを公言するようになっていた。六月に同じ劇場で演じられた主演ミュージカル「アイランド」も観た。
しょうじき洋物は好きじゃないので、あんまり感心せず、今回のほうが面白かった。横内謙介脚本の芝居は二十年以上前に二本観ただけで、内容もまるっきり憶えていないから感心しなかったのだろう。でもこの「リボンの騎士」は、傑作とはいわないまでもなかなかの佳品。初演は十六年前で、井ノ原快彦・一色紗英・鈴木蘭々が出ていたという。演劇バックステージ物として、東京サンシャインボーイズ「ショーマストゴーオン」には遠くおよばないけれど、ナイロン100℃「下北ビートニクス」よりはるかにいい。

おはなしは、いつもグダグダな芝居ばかりやってる高校演劇部が「リボンの騎士」公演を成功させようと奮闘する、というもの。はーちゃんはその脚本を書いた二年生部員。控え目で引っ込み思案なのに我が強く癇癪持ち、何人かの部員からはひそかに嫌われているという、めんどくさい役柄。しかし彼女の厄介な内面は、そのまま描かれるのではなく、手塚治虫の漫画『リボンの騎士』の登場人物たちであらわされている。そして無意識の部分で彼女を象徴するのがヒョウタンツギだ。手塚漫画の隅っこに意味もなく描かれた存在に、彼女はおそらく気づかないまま、自分を重ねあわせている。

もうひとりの主人公は演劇部のエース。ふたりの関係はちょっとはーちゃん自身と柏木ゆきりんを思わせたりもする。

もともとの脚本がどうなってるか知らないけど、もうすこしこまかに描き込んで、三時間ぐらいあっても飽きさせなかったんじゃないかと思う。脇役にAKBメンバーよりかわいい子がいたけど、調べたらグラビアアイドルらしい。

本日は最後までお読みくださり、ありがとうございます。
もし、お読みいただいている貴方が、悪の側に位置する人間であるならば、
滅ぼす正義をお許し下さい。

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