武藤貴也をSEALDsデモに参加させろ

渋谷にある古本屋、一軒は掘り出し物も多いしオヤジの接客も普通なのだが、もう一軒は店先の安い本を買うとババアが異常なほどぶつくさ文句言うので不愉快だ。面白いと思ったら試してみてちょうだい。

さて、スティーブンジェイグールドの『フルハウス』を読んでたら、1941年以降の大リーグで四割打者が出ていないことを問題にしていた。従来さまざまに言われてきたその理由を批判的に検討し、独自の理論を提出している。粗雑に要約してみると、打者全体の技術が向上すると、傑出したひとりの選手はあらわれなくなる、というものだ。この理屈、俺にはあまり納得できない(というよりうまくのみこめない)けれど、演劇でもなんでも、全体の水準が底上げすると小粒になって、天才的な演出家や脚本家、刺激的な劇団はなくなってしまう。このところ俺が芝居を観る気が起こらないのは、やっぱり圧倒的に面白い劇団がみつからないからではないか。

去年は悪人の当たり年で、小保方晴子・佐村河内守・野々村竜太郎といった醜怪人間が登場し、私を楽しませてくれた。
それにくらべるとコンピートにドリルで穴をあけ汚職の証拠を隠滅した汚物乳子や、デモを利己主義よばわりしながら詐欺を働くブラック貴也なぞは、やってることは極悪犯罪なのにどこか平板さがつきまとう。

不正選挙で政治家全体が極悪腐敗したため、ひとりひとりが小粒に思えるのだ。日本を破壊するアヘチンゾーでさえ、小泉純一郎が持っていたような憎憎しい悪の魅力を感じさせない。ただの醜いブルドッグ野郎なのだ。

武藤某は、嘉田知事のもとで働いていたときはダム反対だったのに、自民党から出馬するとなったら一夜でダム推進に変節したという、真のウンコ人間だ。こいつをみると、偽メールで自害した永田寿康が崇高な殉教者に思える。

そこではれて無所属になった無党貴也を戦争反対デモに参加させてみたらどうか。変節漢ムトーは一晩で戦争反対派になり、アヘチンゾーを利己主義者と非難しはじめるだろう。

かくして、今日も正義は、私によって守られた。

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