生命大躍進

家族の話ばかりをする同僚
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/1017/356223.htm?o=0
こういう人って、けっこういっぱいいるんですね。

絶滅動物の物語は涙をさそう。俺は子供のころ『最後の渡り鳥』というエスキモーコシャクシギを描いた本を読んで泣いた。子供時代の本は皆処分してしまったが、この本はいまでも家にある。

NHK科学番組デレクター五十嵐享平・岡部聡・村田真一『絶滅動物の予言』を読んだ。1999年に放送された「絶滅動物の物語」という番組の取材記録。400頁をこえる書物だが、制作過程を綴ったもので、内容はそれほど濃くはない。番組を見てみたいが、DVDなどあるのだろうか。一万年まえにアメリカ大陸で起こった大型生物の大量絶滅は、ベーリング海を渡って移住してきた人間によるという。そののち移住者が一万年かけて自然と共生してきたというのに、ふたたび移住してきた西洋人によって、虐殺と絶滅が繰り返される。先住民族を滅亡させるために、野牛が絶滅寸前にまで殺戮された。アメリカ人ははたしてナチスドイツを非難できるのだろうか?

進化を考えることは絶滅を考えることだ。
そう思い、国立科学博物館の特別展「生命大躍進」を見にゆく。これは面白かった。最古の生命から、カンブリア紀の海虫類、それ以後の恐竜、哺乳類、霊長類、現生人類へと至るさまざまな化石が展示されている。それがまた、映像で復元されていて、見応えじゅうぶん(NHKで放送されていた番組は、まだテレビ回線を家に引いてなかったので残念ながら観られなかったのだ)。
人類登場以前の古代生物の絶滅については自分なりの仮説(思いつき)を持っているけれど、まだ発表する段階ではない。

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