「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」の生き地獄

とにかく暑い。こんなに暑い夏は生まれて初めてかもしれない。

マンガと特撮物とヨオロッパのお芸術作品は好まないので、映画館に足を運ぶことはめっきり減って、今年はまだ二本しかみてなかったのだけど、やはりアクション物だけは映画館で観なければならない、というわけで、ワイルドスピード新作を観てきたのだが、見るまでにえらく苦しい思いをした。
というのも近場では上映されてなく、一時間一本しかないバスに乗って新興地まで行かねばならず、土曜日に行ったら開始時間を間違えて、次の回は三時間後だと聞いて諦めて見られず、日曜日にまた行ったら今度は満席。灼熱地獄の中、二日続けて時間を無駄にした。ほんとシネコンって不自由だわ。三度目の正直でバスに乗ったら、それまでの晴れ間がいきなりどよ~っと曇りだし、目的地直前になってパラパラ降りだし、到着したとたん本降り。まさに生き地獄だ。泣きながら走って映画館に飛び込み、なんとか切符を買う。
肝心の映画の出来は、というと、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムを主役にしたスピンオフ作品ということで、そのせいで手抜きしたわけでもないだろうが(製作費は通常より少ないのかもしれない)、シリーズのここ何本かに比べるとアクションに面白味がなく、だいぶ見劣りし、内容も改造人間など出てきてほとんどSF。本シリーズはあと二作で完結するという噂を聞いたが、ここまでやってしまって、このさきどうするのだろうか? 007スペクターみたいに敵が巨大化しすぎて回収できなくならないことを祈る。
最後のヘリコプターを使った場面は見応えあったが、それでも「ユーロミッション」の軍用機場面のほうが迫力あったと思う(ただし今回のほうが画面が明るい分アクションは堪能できた)。
ステイサムの妹役の美人スパイ、どっかで見た人だとずっと考えてたら、去年のミッションインポッシブルにでてた子だった。
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