赤ちゃん(犬) いやあ、今月はじつに大変だった。 というのも、犬の赤んぼを飼いはじめたのです。 我が家に十三年間君臨してきたララとんが、昨年世を去りました。 天使のようにかわいい子でした。 犬を飼うよろこびが忘れられず、もういちど、あの快楽を味わいたいという欲望がふくれあがり、たまたまみつけた赤ちゃん犬を飼うことにしたのです。 … トラックバック:0 コメント:0 2013年03月28日 続きを読むread more
小ネタ集 不正選挙を断固糾弾する ツイッター転載の小ネタ集 石原慎太郎・橋下徹・西DK人に最も近い思想を持っているのは、角田美代子ではないだろうか。角田が都知事選に出馬すれば、愚民大衆の心をムンズと掴んで、トップ当選すること確実だろう。(10/31) テレビ出身者橋下徹の行動原理は、自分が目立つことでしかない。「マスコミの報道が第一」であって、注目されぐあい… トラックバック:0 コメント:0 2013年02月10日 続きを読むread more
万葉の湯 あけましておめでとうございます というわけで、大動脈手術からなんとか生還したばかりなのです。ほんとは不正選挙の追及もしたいのだけど、とにかく体調がすぐれない。傷口がボコっと腫れあがり、自分の体じゃないみたいなのだ。 しかし寝ていてはいけない、と医者にも言われているので、とにかく体を動かさねばならない。今年の冬は尋常でないぐら… トラックバック:0 コメント:0 2013年01月03日 続きを読むread more
テレビと読書 大したことない平田オリザの劇を持ち上げてる連中はどうかしているが、それ以上に大したことないハイナーミュラーみたいなポストモダン演劇を褒めまくってる劇評家はもう民主党員なみに腐りきってるよな。 最近はほぼまったくテレビを見ない。私はそもそもテレビと漫画と映画で精神形成した人間なので、十代のころはテレビばかり見ていて、放送評論家にな… トラックバック:0 コメント:0 2012年11月29日 続きを読むread more
小ネタ集 入院と手術 ツイッター転載の小ネタ集 朝日新聞を解約し、東京新聞を購読することにした。もうこれ以上、星浩の野田礼賛コラムや捏造記事を読まされるのは御免だ。最近は大新聞から東京新聞に乗り替える読者が増えてきているらしい。やはり真実を報道するものでなければ、支持されないのだ。 (7/1) 寄席演芸にかぶれてた十代のころ、芸術座でかかる山田五… トラックバック:0 コメント:0 2012年11月25日 続きを読むread more
劇評24 関西小劇場 2004年、某劇場の観劇モニターに応募したとき書いた文章 この夏、いくつかの関西劇団が東京公演を行なった。以下その感想を述べる。 クロムモリブデン「ユカイ号」(7/13 王子小劇場) この劇団、はじめてみたときは後藤ひろひと全盛期の遊気舎よりやや「アングラ」色をつよめたってかんじだったけど(遊気舎にいた酒井宏人も参加… トラックバック:0 コメント:0 2012年06月10日 続きを読むread more
ポーランドからのふざけたメッセージ 必読「消費税増税は必要ない」 http://rh-guide.com/tokusyu/syohizei.html 野田や仙石の卑劣なやり口をみてると、例の「人権」派弁護士安田好弘の法廷戦術とよく似ている。目的のためには手段を選ばない醜怪な輩だ。もう野放しにはしておけない。ノルエイで七十七人殺した男は、正当防衛で無罪を主張して… トラックバック:0 コメント:2 2012年04月18日 続きを読むread more
朝日新聞は嘘日新聞 野田佳彦は史上最悪のバカ総理 君が代に問題があるというのなら「この世をばわが世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思えば」を国歌にすればよいのではないか。これこそ利己的な新自由主義社会にふさわしい。 朝日新聞の天声人語を読んでひっくり返った。 ▼振り向かずに突き進む野田首相は、向かい風の中にある。小沢一郎氏の仲間は辞表攻勢をかけ、連立相手の国民新党は割れた… トラックバック:0 コメント:0 2012年04月01日 続きを読むread more
小ネタ集4 八ツ場ダムへの怒り編 ツイッター転載の小ネタ集第四弾 諫早干拓を推進した西岡武夫は、カダフィのように漁民たちに処刑されるべきだった。(11/6) 「SPL」のドニーイェンは布袋寅泰に似ていたが、「イップマン」では梶原善にそっくりだ。(11/6) http://www.youtube.com/watch?v=lGWhzYUkaCo&featu… トラックバック:0 コメント:0 2012年02月23日 続きを読むread more
お金の話 しばらくぶりすぎて、すっかり参照数が落ち込んでしまったけれど、とうとう私は正義の世界に戻ってきた。やはり私には正義がよく似合う。 「七人のマッハ!」というタイ映画では、首都をテロ攻撃から守るため田舎の人たちが命を捨てて闘う、というか闘わされる場面があって、つまりは都市のために農村が犠牲になるってな図式がみごとに描きだされていたけ… トラックバック:0 コメント:1 2011年10月31日 続きを読むread more
Twitterがあなたの脳を破壊する かわいい てなわけで、 一週間ばかり、ヒwiヒヒerに熱中していて、ロクロク眠ることもできなんだ。 俺のせいじゃない。こいつらが面白すぎるのが悪いんだ。こんなのリアルタイムでみてたら、芝居や小説なんか退屈に思えてしまうだろう。 ぜひとも、以下をすべてご覧ください。感動のヒューマンストーリーです。 論争第一ラウンド h… トラックバック:0 コメント:0 2011年10月02日 続きを読むread more
BIGLOBEと迷惑メール ワンコン さてさて、BIGLOBEおよびウェブリブログにはつねづね不信感を抱いている。先日もプロフィールページが新しくなったととつぜんお知らせしてきて、見たらいままであった自己紹介文とか画像がすっかり消されていた。 いくらなんでも、人が書いた文章勝手に消すかふつう。 去年だったか、ブログに広告が表示されるということで問題に… トラックバック:0 コメント:4 2011年09月10日 続きを読むread more
島田紳助がこと 島田紳助引退報道は、テレビで見ると、釈明会見や「お世話になった」という芸能人コメントの垂れ流しに終始しているが、問題はまだ闇に閉ざされている。犯罪まがいの行為に手を染めていたとの説もあるようだ。紳助は芸人としては天才だけど、人間としては最低だとの認識が俺にはあり、いまではあの顔を見ると吐き気がする。 紳助竜介が面白いと思ったのは… トラックバック:0 コメント:0 2011年08月25日 続きを読むread more
小ネタ集 ムダに忙しく、あんまり纏って書く事柄もないから、つい面倒でツイッターだけで済ませてしまう。しょうがないからいままでのつぶやきを加筆訂正して転載しておこう(カッコ内は日付)。 http://twitter.com/#!/iidukumanto 朝の連続テレビ小説、「にしどぅ」を構想してみたよ。裕福な家庭に育った主人公が、取巻きと力… トラックバック:0 コメント:0 2011年08月08日 続きを読むread more
中村とうようの自殺 ゆうべは血圧210を超えていて、よく死ななかったものだ。ネットでみたら大動脈解離患者の十年生存率は四割らしい。時評や書評などやらずに、書きたいことだけを書いていきたい。 ゾロアスター教研究家の岡田明憲先生からお葉書をいただく。どうも岡田さんは私を自殺しそうな人間とみているようだ。 で、今朝の新聞をみたら、中村とうようの死が報じら… トラックバック:0 コメント:0 2011年07月22日 続きを読むread more
キクラゲ デブネコ 雨のあと、板切れにキクラゲが生えてました。食べられるんだろうか? 先週はじめてよった近所の食い物屋がもう閉店していた。たぶん半年も営業してないのではないか。それと知らないうちにマニアックな古本屋が開業していて、山上たつひこ『恥ずかし探検隊』、諸星大二郎『アダムの肋骨』を買って読んだが、あまり面白くなかった。別の中古… トラックバック:0 コメント:0 2011年07月21日 続きを読むread more
節電ファシズムが始まった 体のあちこちが痛む。死ぬのだろうか。とりあえず遺言はこちら。 http://twitter.com/#!/iidukumanto アンドレ・ルロワ=グーラン(安藤礼二はこの人から名前を取ったのだろうか)『世界の根源』を読んでいたら、彼はドゴン族研究のグリオールにやや批判的で、直接きつい言葉を吐いたりしたらしい。《驚くべき人物で… トラックバック:0 コメント:0 2011年06月10日 続きを読むread more
急性大動脈解離 という病気でしばらく入院してました。 五月十二日の夜七時前、服を着替えようとしたら、とつぜん背中を激痛が襲った。しばらく蹲ったり、背伸びしてみたがいっこうに消えるけはいはなく、ますますひどくなる。筋を違えた痛みではなく、体の内側からきてるものだとはすぐわかる。 予兆はあった。二年ぐらい前から、体調すぐれず、内臓に疾患があるん… トラックバック:1 コメント:8 2011年05月26日 続きを読むread more
電話回線詐欺ふたたび 頭来たんで緊急更新 きのう、休日の谷間なのでボーっとしてたら、株式会社エス○ー通信とかいうのが、電話番号の頭に0033をつけなくてもよくなった、といって訪ねてきた。 怪しいとは思ったが、うちはプラチナラインに加入しているので、サービスが更新されたということだろうと思ってたら、ズカズカあがりこんでくる。ぱっと見は好青年風なのだ… トラックバック:1 コメント:0 2011年05月03日 続きを読むread more
革命家 東浩紀 ジャーナリストとは、噂の耳に巣くっている白蟻のようなものだ。あるいはまた、他の作家たちの言葉をかりれば、ジャーナリストとは、糞と排便だけで成長する鼻むし属の環形動物ということになる。しかし彼らは、人から糞ったれ扱いされると、地団駄を踏み、歯ぎしりしてくやしがるだけの感受性はそなえているようだ。――アラゴン「文体論」 さて、某新聞に… トラックバック:0 コメント:0 2011年01月27日 続きを読むread more
横浜人形の家へ アテモヤ 正月は河豚や鼈や猪の鍋を堪能したが、この南国の果実はことのほか美味であったぞ。余は満足ぢゃ。 森彰英氏『武智鉄二という藝術』(水曜社)を買ってきて読みはじめる。あとがきで私の文章も取り上げてくださっている。福田武智論争も大きく扱われており、本書の原稿は平成二十一年には書き上げられていたというから、刊行が早かったら私… トラックバック:0 コメント:0 2011年01月12日 続きを読むread more
毎週えりんぎの画像を撮っています 耳かき店員殺人犯が無期刑とは、裁判員制度の異常がはやくも露呈したのではないか。死刑判決を「悪」と見做すようなマスコミの愚劣な報道が極刑を減らし、犯罪を増大させることになるのではないだろうか。 収入が落ち込んだので、「えりんぎ農園」という栽培セットを買ってきて、自給自足を考えた。じつは数年前にも買ったことがあったのだが、春先だった… トラックバック:0 コメント:2 2010年11月02日 続きを読むread more
ナイト&デイ 最近気づいたそっくりさん:副島隆彦と谷川貞治 新宿駅をでたら、見知らぬ爺が手を振りながら笑いかけてきた。 「鈴木だよ、電気屋!」 (知らんがな) 「顔色がいいねえ」 (誰やねん) これでも記憶力には自信あるので、こんな爺と顔をあわせた憶えはない。 でも電気屋というのが微妙な線で、家の親父は土建屋なので、こ… トラックバック:13 コメント:4 2010年10月17日 続きを読むread more
つぶやき大全集 超大物作家の抗議を受け、ツイッターを閉鎖しようと思ったけれど、やりかたがわからないので、とりあえず過去の呟きをいくつかこっちに移動させてみたよ。 山城むつみはドストエフスキー論書いたり「ゲゲゲの女房」の脚本書いたり大変だな。 タスポ持ってない方、 死ねっ!(スパルタ教育風に) 凄い発見をしてしまった。松… トラックバック:0 コメント:0 2010年09月08日 続きを読むread more
節を曲げてツイッターに走る ツイッター、始めさせられました(泣) 日頃から「芸は売っても体は売らない ブログはやってもツイッターはやらない」を信条にしてる私が、なぜ変節したかといえば、今週のお嫁さんにしたい女性ランキング二位の子(ちなみに一位は近所のビデオ屋の店員さん)から、デートして欲しくばツイッターをはじめよ、と脅迫されたからにほかなりません。 … トラックバック:0 コメント:0 2010年07月22日 続きを読むread more
三田文学 夏季号を読む 『三田文学』最新号、水牛健太郎氏の文芸時評に俺の文章が取り上げられていたので買ってきて読んだ。福田武智論争の主題が決して古びないことを指摘している。そう、これは物部氏蘇我氏の争いにもつうじているし、現在では非西洋諸国全体の問題でもある。そこんところを、派閥意識丸出しのマヌケな劇評家どもは解さず、いまだに日本特殊論を言い立てているわけだ。… トラックバック:0 コメント:0 2010年07月14日 続きを読むread more
類語辞典 マラドーナ編 口蹄疫、むかしは鵞口瘡とよばれていたんだそうで、ジョイスの『ユリシーズ』丸谷才一・氷川玲二・高松雄一による新旧訳を読み比べるとちゃんと書替えられておりました。 プルーストという発音を唇の動きだけで判断すると、「うるうどし」や「つるしいど」とまぎらわしいことはつとに知られている。そういった言葉を探してみる新企画。ワールドカッペにちな… トラックバック:0 コメント:0 2010年07月05日 続きを読むread more
ヌルヌル大作戦 その崇高すぎる内容ゆえに一部で削除が心配されているわれらが聖なるブログ。私がメジャーになってからではもう遅い。さあ、皆も、いまのうちに伝説の生き証人になりましょう。 しかし邪悪なタスポやってる日本たばこ協会がなぜ仕分けの対象にならないのか。この時点で、もはや民主党が醜怪なファシズム政党だということが明らかなのだ。大増税が待っている… トラックバック:0 コメント:2 2010年06月16日 続きを読むread more
化石と貨幣 フイルムセンターでベルギーのサスペンスミステリー映画「ロフト」を観る。これは大傑作だった。日本でも劇場公開されてたらしい。脚本が緻密で、素晴らしい。こういうのみると、昨今流行りの仮想現実物は子供だましにみえてしまうな。 有楽町の交通会館、世界の貨幣・切手・テレホンカードまつりへ。自分へのご褒美に、貯金を下ろしてお買い物。昭和二十… トラックバック:0 コメント:2 2010年06月07日 続きを読むread more
DREAMとか六代目菊五郎とか どこぞの文芸時評で石原千秋という人が俺の文章とりあげて、《「秀才」さんの作文》と書いている。早い話が貶されてるんだけど、とりあげてくれただけで嬉しいので、さっそく画像みつけてズリネタにしようと思ったら……驚愕 男じゃねえか! なんか、緒形拳と佐野史郎かきまぜたような顔だな。(ロンブローゾがみたらなんというだろうか… トラックバック:0 コメント:0 2010年05月30日 続きを読むread more