テーマ:歴史

貫かれた信念5

ツイッター転載の小ネタ集:五月に貫かれた信念です 5月1日 室井佑月さんは高〇源一郎の人間性を暴露してほしいわ 蓮實重彦は新天皇の家庭教師だったとニセ学生マニュアルに出ていたと記憶するが、ほんとの話だろうか? 5月3日 むかし朝までテレビで小田実が「平成天皇」と言って舛添要一に「その言い方は間違いだ」と訂正されて、小田…
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かんぽ詐欺

海上知明『戦略で読み解く日本合戦史』を読む。 戦争についての知識はなく、クラウビゼッツも読んだことなく、せいぜい司馬遼太郎の小説を読むぐらいなのだが、軍事本は読み始めるとけっこう面白く、もっとあれこれ読みたくなる。本書も平知盛を名将とし、源義経は評価も憚られる愚将、織田信長は革命家、護良親王は革命的戦略家、後白河法皇はサイコパスと…
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詩と箴言:大伴旅人と山上憶良

世間はむなしきものと知る時しいよよますます悲しかりけり(大伴旅人) 令和元年と聞くたびに明和電機を思い出してしまう。 新元号が決定したわけだが、私は元号否定論者ではない。なぜなら、日本の帝国主義よりキリスト教を先兵とした西洋植民地主義のほうが遥かに悪質で、世界中に害毒を撒き散らし、現在まで世界を混乱させていると思うからだ。 そ…
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芸術一直線

今年に入って忙しかったり寒かったり天気が悪かったりで、映画にも舞台にも美術展にもほとんど足を運べていなかった。ようやくヒマもできてので、横浜市民ギャラリーで「昭和後期の現代美術1964-1989」、そごう美術館「千住博展」、東京都美術館「奇想の系譜展」を鑑賞。 まず昭和後期の現代美術。神奈川県立図書館と横浜市立中央図書館にはよく行…
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ブラウン神父とか中沢新一とか

イブン・ハルドゥーンは『歴史序説』でマフディー(救世主)信仰について詳述している。「末世になると、預言者の家系から一人の男が現われて、宗教を強化し、正義に勝利の凱歌を与えるであろうという考えは、いつの時代でもあらゆるイスラーム教徒に流布していた。」(森本公誠訳) 社会が不正や圧制に満ちたとき、救世主が現われ、最後の審判までの数年間、世…
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俳句と川柳と落首

ここ一月ばかりバタバタしてた。まだ忙しく、精神的な余裕を持てない。 復本一郎『俳句と川柳』読む。なかなかの好著。とはいえ私は俳句や川柳を鑑賞する趣味がなく、その歴史にはまったくの無知だ。この本は俳句と川柳の発生から展開を、じつにわかりやすく説き明かしている。 俳句は俳諧から生み出された、ということぐらいはなんとなく知っているが、…
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洪水伝説と終末思想

tvk「あっぱれ!KANAGAWA大行進」の久本真菜アナウンサーがついに卒業発表。久本アナめあてに約三年半「あっぱれ」を見続けてきたので悲しいかぎり。せめてもう一年つづけて、アシスタント最長記録を作ってほしかった。 さて、あいもかわらず、終末論関連の本ばかり読んでいる。 庄子大亮『大洪水が神話になるとき』読了。世界各地に伝播する…
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詩と箴言 ビルマの文学

日頃世界のさまざまな詩を読んでいるのだが、東南アジアの古典文学作品は、中国文化圏にあるベトナムのものがかろうじて翻訳されているぐらいで、その他の地の古典文学は、存在するのかどうかすら知られていない。さいわいタイに関しては『タイ国古典文学名作選』があり、これは抄訳要約ながらかなり面白く、いつかあらためて紹介したい。今回取り上げるのはウー・…
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幻の貨幣

先月は「アウトレイジ最終章」の感想など書こうと思いながら、とうとう更新できませなんだ。 さて、ネットで見つけたいくつかの貨幣画像 終戦後つくられた十銭アルミ貨の、黄銅での試作品(見本の文字が入ってます) こちらはブラジルとの交流百年の記念貨幣。デザインに問題があって、下のコインは鋳造はされたものの差替え不発行に終わ…
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幻の大判小判

四月の終わりにコインコンベンションへ。もし俺が億の金が自由に使えるのなら、ここで売られていた雁金や蛭藻金を買い漁るのだがな。 さて、博多金判・博多銀判で検索してみたら、こんな画像が出てきた。ネット競売にかけられた複製品らしい。 博多金判・銀判とは、鎌倉時代に鋳造された最古の小判といえるもの。どちらも所在不明だったのが発見され…
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貨幣のようなもの

さかさま絵 先日の新聞に、偽造一万円貨のことが載っていた。コンビニでこいつを使った男が詐欺罪で逮捕されたとのこと。 偽造というか、記念貨幣を模したメダルらしい。昭和六十五年とあるからシャレのようだ。聖徳太子の壱万円札を模倣した壱億円ハンケチのようなものだろうか。 左は東京五輪記念貨を模したメダル。子供のころ拾ったもの。…
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詩と箴言 ジャーヒリーヤ詩

サタンは、すべての罪ぶかい嘘つきのもとへ降りる。 彼らは聞きいっているが、その多くは嘘つきである。 迷う者は詩人に従う。 汝は、彼らがあらゆる谷間をさまよい歩く様子を見なかったか、 自分では実行もしないことを口にするのを。 ――コーラン26章 池田修訳(世界の名著15) コーランでは、詩人は世迷いごとで人人を煽動する罪深…
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詩と箴言 方丈記と愚管抄

しばらく世界のさまざまな詩と箴言を紹介してゆきたい。 人間がするところ一切愚劣な中でも、かくも危険な都の市街地に家を営むために財を惜しまず苦心するのは、とくにつまらぬことである。鴨長明「方丈記」(日本国民文学全集7『王朝日記随筆集』佐藤春夫訳) 平安末期から鎌倉のはじめ、戦争・飢餓・疫病・災害・政治腐敗などが人人を襲った。危…
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並河靖之七宝

中古書店で『赤塚不二夫実験マンガ集』をみつけ、迷わず購入。ここに収録された作品のいくつかは子供のころに読んだことがあり、ながらく再読したいと思っていたのだ。 由良君美はゼミ生選抜試験に「レッツラゴン」を分析させたと四方田犬彦は書いていた。俺は「天才バカボン」は「トリストラム・シャンディ」から影響受けているのではないかと思っているの…
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国立劇場の思い出

国立劇場50年ということで、三井記念美術館で日本の伝統芸能展をみる。軽業や曲独楽の絵や、お国歌舞伎の絵がよい。でもやっぱり芸能は静止した展示物を眺めるものではない、とちょっと物足りない思い。 国立劇場にはじめて行ったのは、たしか中学生のときの文楽鑑賞教室だった。それで場所を知り、ちょうど落語に熱中していたので、あとになって演芸場の…
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原田伊織『明治維新という過ち』

さて原田伊織『明治維新という過ち』の感想 司馬遼太郎の、明治維新政府への思い入れは、俺にはどうしても理解できなかった。とりわけ大久保利通の評価は頷けない。なのでこの本はなるほどと共感するところが多かった。 著者によれば、江戸の幕臣の日本近代化構想は、いわゆる勤皇志士などよりはるかに先進的なものだったという。著者は詳述してはい…
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加治将一『禁断の幕末維新史』

パソンコの調子が悪くて、なかなか更新できなかったのだが、最近よく新聞に大大的に広告が載ってるので気になって、原田伊織『明治維新という過ち』を読み、ついでに見かけた加治将一『禁断の幕末維新史』も読んでみる。これはすこぶる面白かった。原田伊織の本については後日あらためて書く。 2004年12月号のムーは「天皇の黒幕と天岩戸の秘密」なる…
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春の美術鑑賞

ながらくご無沙汰していたが、ようやく私は正義の世界に帰ってきた。やはり私には正義がよく似合う。満を持して悪との闘いに挑む私のポコチンは、いつにもまして臭い。 というわけで、更新が滞っていたのは、寒さで外出が少なく、書くほどの話題がなかったからだ。暖かくなったので、美術館などにもいくつか足を運んだ。 六本木の森アーツギャラリー…
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コール夫妻の探偵小説

新たな評論の、ばくぜんとした構想はあるのだが、具体的にどっから手をつけたらよいかわからない。考えが浮かぶまで、しばし関係ない本(小説)を読む。  コール夫妻の探偵小説は、創元推理文庫・江戸川乱歩編『世界短編傑作集2』に収録された「窓のふくろう」が最初だった。紹介文には「すべての人が、これがウィルスン警視の物語では、いちばんいいとい…
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三田誠広『聖書の謎を解く』

ちょっとまえに読んだ『原理主義から世界の動きが見える』に、旧約聖書という名称を使わない動きが広がっていると書かれていた。旧約とはあくまでキリスト教典としての呼び名で、同内容のユダヤ聖典を指すのではない。小乗仏教という呼称は差別語なので上座部仏教とか南方仏教とか初期仏教といった言い換えが行われているが、ユダヤ教典にはまだふさわしい日本語の…
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遺伝子・進化・滅亡

進化論関連の興味深い本がつぎつぎ見つかるので、とりあえず新ダーウィン主義のものはどうでもいいと飛ばしているけれど、少数派である反ダーウィン的書物でさえ、読んでも読んでも終わらない。 最近読んだもの ルース・ハッバード+イライジャ・ウォールド『遺伝子万能神話をぶっとばせ』 商業化されるDNA研究への激しい批判。著者(親子だという…
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十一月の正義

ツイッター転載の小ネタ集 十一月の正義をお届けします 11月1日 世界の名著47 デュルケーム「自殺論」読了。統計分析の部分などはいささか退屈だが、学ぶところは多い。殺人と自殺との関連も興味深い。クロポトキン『相互扶助再論』、ブライアンスウィーテク『移行化石の発見』も読む。やはり獲得形質は遺伝すると考えるべきではないか。 …
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生命大躍進

家族の話ばかりをする同僚 http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/1017/356223.htm?o=0 こういう人って、けっこういっぱいいるんですね。 絶滅動物の物語は涙をさそう。俺は子供のころ『最後の渡り鳥』というエスキモーコシャクシギを描いた本を読んで泣いた。子供時代の本は皆処分してしまっ…
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須原一秀『自死という生き方』

最近は新しい評論の参考になりそうな本をいくつか読んだ。黄文雄『文明の自殺』、リチャードミルトン『進化論に疑問あり』は疑問もあるが学ぶところも多い。  ちかごろは「自殺」の問題をどう思想化すべきか考えているところなので、前前から読みたいと思っていた須原一秀『自死という生き方』も読んでみる。これもなかなか興味深かった。 著者は自身の…
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五・六月の正義

ツイッター転載の小ネタ集 五月末から六月にかけての闘いです  5月26日  現在の自民党の政治家は、不正選挙で当選したから、ここまで破廉恥に振舞えるのだ、としか思えない。不正選挙を否定する輩が信じられない。  5月28日  最低の人格・知性・異常な精神状態などを鑑みるに、やはりアヘ珍三は不正選挙のニセ総理だった可…
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年末の読書から

さまざまな本を読み散らかしているので、ちょっとした感想を。 別冊宝島編集部編『進化論を愉しむ本』は多様な進化思想を要約紹介した好著。ダーウィン進化論もここではすでに相対化されている。 イブンハルドゥーン『歴史序説(三)』には、世界の終末や生類の滅亡はありえないという見解に反対した哲学者イブン=スィーナーの思想が紹介されている…
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イブン=ハルドゥーン『歴史序説』から

自民党が「大勝」したわけだが、不正選挙なのできわめて醜怪。リチャードコシミズや副島隆彦だけでなく、元外務官僚で防衛大教授も務めた孫崎享や、元自民党議員で国家公安委員長を務めた白川勝彦といった、国家の謀略を肌で知っている人が不正選挙疑惑を語っていることに、せめて左翼メデアは敏感になるべきではないのか。 さて、このところ岩波文庫イブン…
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世界文学大作戦:古代オリエント集の巻

DVD「DEEP THE BEST」三枚観る。PRIDE武士道にのみこまれるまえのDEEPにはロマンがあった。高阪剛×ホジェリオノゲイラ、上山龍紀×須田匡昇が見応えのある好試合。しかし初期DEEPを盛りあげた功労者のひとりランバーの試合がひとつも収録されていないのはどういった事情なのだろうか。 というわけで、最近は世界のさまざまな…
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「アクト・オブ・キリング」と「消えた画」

スピードワゴンライブのDVD観たよ。水戸黄門と指相撲のネタが面白かった。 さて、お盆休みだったので、映画「アクトオブキリング」と「消えた画」をみた。いろいろと考えさせる作品ではあったけど、背景について無知なので、ちょっとした感想にとどめておく。 「アクトオブキリング」は話題になっていたけど、残念ながら見損ねていたので、全長版…
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世界文学大作戦:三国志演義の巻

この夏は「世界文学大作戦」と称して、世界の古典文学を読んでいこうと思うのだが、そのまえに、池田清彦『「進化論」を書き換える』は、最新の進化理論をおさえた好著だった。 突然変異と自然淘汰の新ダーウィン主義はいまでも進化論の主流を占めているようだが、分子生物学の世界では獲得形質の遺伝が研究されているという。 《今日び語られる獲得形質…
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