聖なるブログ 闘いうどんを啜れ

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<<   作成日時 : 2012/11/29 20:43   >>

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大したことない平田オリザの劇を持ち上げてる連中はどうかしているが、それ以上に大したことないハイナーミュラーみたいなポストモダン演劇を褒めまくってる劇評家はもう民主党員なみに腐りきってるよな。

 最近はほぼまったくテレビを見ない。私はそもそもテレビと漫画と映画で精神形成した人間なので、十代のころはテレビばかり見ていて、放送評論家になりたいとさえ思っていたのだが、大学生ぐらいからあまり見なくなった。酒を飲んだり、映画や芝居を見るほうに夢中になっていったからだろう。卒業後、二ヶ月ほどドサ廻り劇団にいて、完全拘束の生活を送らざるをえなかったため、テレビを全く見ないですごしたが、苦にならなかった。照明担当の青年はテレビ大好きで、宿では夜中でもなんでもテレビばかり見ていたが。
 てなわけで、以後、テレビを見る人間をすっかり軽蔑するほどテレビ嫌いになっていった。それでもドキュメンタリーとか映画とか舞台中継なんかはせっせと録画保存していた。
 それが地上波デジタル化によって、家にあるビデオが使えなくなった。かろうじて録画はできるのだが、予約ができないし、受信できないとかで画面が映らなくなったりするので、いまでは番組録画もほとんどやってない。教育テレビでの舞台中継もなくなったので、もはや新しい録画機を買う気もない。さらに地震と計画停電と入院が追い打ちをかけ、豚が首相になってからは増税を煽る論説ばかりでテレビ報道は本当のことはひとつもないと思っている。入院中テレビはまったく見なかった。同じ部屋の老人たちが一日テレビしか見てないことに慄然とするようになった。これだけヒマな時間があったら語学の勉強でもしたらどうか。老人のテレビ依存は酒や煙草より大問題なのではなかろうか。

 今年はずっと長編評論を書いていたのだが、入院と手術にあたり、執筆はしばらく中断せざるをえない。評論を書くには資料を読まねばならず、そのため図書館へ行って重たい本を大量に借りてこなければならない。それができなくなるので、しかたなく、家に溜まった本を読むことにする。
 だいたい本も学校卒業とともに読めなくなる。私は長年、図書館で借りることにしていたので、本を買って読む習慣がなかった。それが近年になって、中古書店に文学全集のたぐいが百円二百円で売られているのをみると、この値段なら電車に乗って図書館まで行くより買ったほうが得だ、と思い、つい買いあさってしまうようになっていったのだ。けっきょく買うといつでも読めると安心して読まなくなるから溜まってゆくいっぽうなので、それを読んでいたのだ。
 入院中もたくさん本が読めると思って、何冊も持っていったんだけど、さすがに手術後はそんな気力などまるでなかった。
 横浜には大きな図書館がふたつもあって重宝しているのだけど、そのうちのひとつが閉館すると聞いた。いつになるかは知らないが、不便になるものだ。せめて構想中の評論を書き終えるまでは開いててほしいものだ。

 病苦を押して、悪と闘いつづける私の努力には、いつもながら頭が下がる。
 今日もまた、自分で自分にお礼を言おう。
 ありがとう、俺。
 さらにまた、ありがとう、俺!
 

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