貫かれた信念6

ツイッター転載の小ネタ集:六月に貫かれた信念です 6月1日 天木直人氏は堕ちるとこまで堕ちたなあ。もともとは真摯な人だったんだろうけど、なにぶん人を見る目がなさすぎて、小池百合子が都知事になったとき無党派の勝利だとかいって浮かれていたり、自分が覇権を握りたいだけの節操ない分断主義者ヨニュームとつるんだり、もう期待するところは何も…
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ツイッターの中の奇妙な人たち2

さて、昔、ブログをやってる人にあまりに病者が多いのに驚いたものだが、ツイッターも異様な人間が多い。ちょっとまえに「アベ政治にNO! 憲法9条守ろう 」なるアカウントのツイートが流れてきたのだけど、その内容が「へっ?」というものだった。 安倍晋三からブロックされたという。いや、それだけなら別に驚かない。アベならツイッターで一般人をブ…
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詩と箴言:李卓吾と洪自誠

利益が貧者に行き渡らず富者の間でだけ分けられるとき、信頼が単に利益を生むための手段になるとき、喜捨の支払いが単なる重荷になるとき、男がその妻に従属して母に背き、友人をもてなして父親を冷遇するとき、モスクが騒がしくなるとき、最低の人間が指導者になるとき、尊敬ではなく、厄介事を怖れて人を接待するようになるとき、酒が大量に飲まれるとき、人々が…
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辰巳四郎

小学生のころ、吉川英治全集の新聞広告の、太閤記の秀吉や三国志の英雄たち絵に衝撃を受けた。肌の毛穴や光沢、髪の毛や髭の一本一本まで克明に描かれている。おもわず切り抜いて保存したほどだった。その直後だったか、山口と広島に旅行に行ったとき、旅館にあった雑誌によく似た絵が載っていたのを記憶しているのだが、画家の名前は知らず、謎のまま数十年をすご…
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世界文学大作戦:イブン・トゥファイルの哲学小説「ヤクザーンの子ハイイの物語」

イブン・トゥファイルの哲学小説「ヤクザーンの子ハイイの物語」の翻訳はないとながらく思い込んでいたのだが、調べると、上智大学中世思想研究所編訳監修、中世思想原典集成11『イスラーム哲学』(平凡社)に収録されていると知り、さっそく図書館で借りてくる。これはイブン・シーナー、ガザーリー、イブン・ルシュド、スフラワルディーといった、おいらも名前…
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貫かれた信念5

ツイッター転載の小ネタ集:五月に貫かれた信念です 5月1日 室井佑月さんは高〇源一郎の人間性を暴露してほしいわ 蓮實重彦は新天皇の家庭教師だったとニセ学生マニュアルに出ていたと記憶するが、ほんとの話だろうか? 5月3日 むかし朝までテレビで小田実が「平成天皇」と言って舛添要一に「その言い方は間違いだ」と訂正されて、小田…
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さらば加藤典洋

加藤典洋氏が亡くなった。この人の著作と思想に関しては、色色と複雑な感情がある。そこで、加藤周一のすぐれた文章「さらば藤純子」「さらば川端康成」に倣って、その感情を書き記し、さらば加藤典洋といおう。 加藤典洋の名を知ったのは、85年に朝日新聞に掲載された見田宗介の論壇時評だった。日米貿易摩擦の話題からはじまって、経済論壇における処方…
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かんぽ詐欺

海上知明『戦略で読み解く日本合戦史』を読む。 戦争についての知識はなく、クラウビゼッツも読んだことなく、せいぜい司馬遼太郎の小説を読むぐらいなのだが、軍事本は読み始めるとけっこう面白く、もっとあれこれ読みたくなる。本書も平知盛を名将とし、源義経は評価も憚られる愚将、織田信長は革命家、護良親王は革命的戦略家、後白河法皇はサイコパスと…
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ツイッターの中の奇妙な人たち

ネトウヨは論外としても、ツイッターにはずいぶん妙な人がいる。 「ゆみ」というアカウントがある。安倍政権を倒そうと呼びかけている人で、その趣旨には賛成するし、一時はフォローしてた。でもなんかおかしい。 そう思ったのは、去年ぐらいだったか、タイムラインで流れてくるツイートを目にしたときだ。どうも個人のつぶやきとは違うのだ。よく読んで…
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貫かれた信念4 平成最後の闘い

ツイッター転載の小ネタ集:四月に貫かれた信念です 4月1日 令和は万葉集から採ったらしいが、韓国に多い名前だという。 いまこそ藤村由加の出番なのに… アガサ死んだらユニット解散しちゃったのか? 4月2日 生物の絶滅を寿ぐ楽観的淘汰万能主義者(ダーウィン原理主義者)を否定することなくして、新しい思想は作り出せない。ダー…
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この赤ちゃんがすごい!

馬肉:馬刺しとレバ刺し 美味い 鹿肉:エゾシカのステーキ やわらかくて美味い 両方食べれば馬鹿になる 今年に入って、赤子のウサギを飼う。 先代ミミちゃんが、去年の夏、九歳で息を引き取った。いままで飼ったウサギでは最長寿。 はじめはものすごく小さくて、丸丸して、ネズミにしか見えなかったのだが、 一月経つと、すっかり…
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詩と箴言:大伴旅人と山上憶良

世間はむなしきものと知る時しいよよますます悲しかりけり(大伴旅人) 令和元年と聞くたびに明和電機を思い出してしまう。 新元号が決定したわけだが、私は元号否定論者ではない。なぜなら、日本の帝国主義よりキリスト教を先兵とした西洋植民地主義のほうが遥かに悪質で、世界中に害毒を撒き散らし、現在まで世界を混乱させていると思うからだ。 そ…
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貫かれた信念2・3

ツイッター転載の小ネタ集:二月三月に貫かれた信念です 2月3日 岡留安則死んだのか。もしいま噂の真相があれば、不正選挙を取り上げ記事にしていたかもしれない。どんなに反体制的でも紙媒体が不正選挙追及にまったく動かないのは異常ではないのか。 2月8日 現在の映像技術なら、不祥事起こした俳優の出演部分だけ消して、合成でほかの俳…
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芸術一直線

今年に入って忙しかったり寒かったり天気が悪かったりで、映画にも舞台にも美術展にもほとんど足を運べていなかった。ようやくヒマもできてので、横浜市民ギャラリーで「昭和後期の現代美術1964-1989」、そごう美術館「千住博展」、東京都美術館「奇想の系譜展」を鑑賞。 まず昭和後期の現代美術。神奈川県立図書館と横浜市立中央図書館にはよく行…
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醜怪! 悪の蕎麦屋

「カメラを止めるな!」テレビ放送を楽しむ。やはり緻密に作られている。しかしこの作品だけを過度に持ち上げて、東京サンシャインボーイズ「ショウマストゴーオン」や、シベリア少女鉄道「耳をすませば」のような超傑作舞台作品を忘れるようではいけない。演劇批評は派閥意識ゴリゴリのポストモダンかぶれにずいぶん荒らされ、すっかり堕落してしまったな。 …
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ブラウン神父とか中沢新一とか

イブン・ハルドゥーンは『歴史序説』でマフディー(救世主)信仰について詳述している。「末世になると、預言者の家系から一人の男が現われて、宗教を強化し、正義に勝利の凱歌を与えるであろうという考えは、いつの時代でもあらゆるイスラーム教徒に流布していた。」(森本公誠訳) 社会が不正や圧制に満ちたとき、救世主が現われ、最後の審判までの数年間、世…
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俳句と川柳と落首

ここ一月ばかりバタバタしてた。まだ忙しく、精神的な余裕を持てない。 復本一郎『俳句と川柳』読む。なかなかの好著。とはいえ私は俳句や川柳を鑑賞する趣味がなく、その歴史にはまったくの無知だ。この本は俳句と川柳の発生から展開を、じつにわかりやすく説き明かしている。 俳句は俳諧から生み出された、ということぐらいはなんとなく知っているが、…
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洪水伝説と終末思想

tvk「あっぱれ!KANAGAWA大行進」の久本真菜アナウンサーがついに卒業発表。久本アナめあてに約三年半「あっぱれ」を見続けてきたので悲しいかぎり。せめてもう一年つづけて、アシスタント最長記録を作ってほしかった。 さて、あいもかわらず、終末論関連の本ばかり読んでいる。 庄子大亮『大洪水が神話になるとき』読了。世界各地に伝播する…
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貫かれた信念1

悪と闘い、信念を貫くツイッター転載の小ネタ集:一月に貫かれた信念です 1月1日 大島渚も小田実もいないのによく朝まで生テレビなんて見るなあ。 1月4日 俺は現在の出鱈目な政府なら不正選挙をやっていてもおかしくないと考えるが、不正選挙論者はリチャード・コシミズに依存するのをやめ、人工地震や在日帰化人が、といった妄想的陰謀論…
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詩と箴言:ジュゴンの歌

すべて文字は天道を盗む道具だ。それを知らないで文章を好む人間は、道を盗むことを好むまちがった人間だ。だから昔から詩文を好む連中に、互性の真道を知っている人間は絶無なのだ。文章は苦労して作るものではなくて、ただ意味を明確に示せばよいものだ。(安藤昌益「自然真営道」 日本の名著19 野口武彦訳) 「シャマニズム的な霊魂観を否定して、も…
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詩と箴言:新年の誓い

もう正月気分はすっかり抜けてしまったけれど、今年は毎日一篇は詩を読もうと志している。まああれこれ読んでもこれは素晴らしいと思えるものはそう多くないのだが、いくつか紹介してみよう。 最初はイクバールの「ほたる」(沢英三訳 世界名詩集大成18『東洋』から)。イクバールはインドのイスラム詩人、弁護士・政治家としても活躍し、パキスタン独立…
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エグホン12

ツイッター転載の小ネタ集:十一月末から十二月に抉られた本質です 11月22日 考えてみたら、自由と民主主義の破壊を目指す集団が自由民主党と名乗っているのだから、頭がおかしく現実世界からゴミあつかいされてるネトブヨが自分を普通の日本人と勘違いするのも無理はない。自民党は改憲を主張するならまず反自民党とでも名称変更すべきだ(拝金売国…
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ツイッターでも躓く

久しぶりにかわいい東錦を買ったのだけど、あまりの寒さに水槽の底で動かない。あわてて四千円もするヒーターを買って温める。アルビノ透明鱗の子供が生まれないだろうか。 さて先週、近所の日帰り温泉に行き、ビールを飲んで、ポコチン丸出しで湯につかったら気分が悪くなり、一時間半ぐらい人事不省に。そういえば今年初めにも同じようなことがあったのだ…
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フェイスブックに躓く

開店したときからなじみだった、薬膳鍋のおいしい中華料理屋さんが半年ほど前、別の町に移転してしまったのだが、小用で近くまで寄ったついでに入ってみると、店のお姉さんが喜んで、餃子をサービスしてくれた。 秋には磯丸水産でサンマ定食ばかり食べていた。中学の頃、理科の教諭が「サンマで一番うまいのはどこか」と質問し、「目黒!」と答えたヤツがい…
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世界文学大作戦:ウラル・バトゥル

はじめは嘘つきに対して王座が据えられることもあろうが、最後には人々はその嘘を発見して顔に唾をはきかけることになろう。(賢者アヒカルの言葉) すこしは19世紀20世紀の文学も読まねばと思うのだが、どうしても近代以前の文学作品のほうが面白く、そっちを読みふけってしまう。 さて、平凡社東洋文庫は長きにわたり中央アジアの英雄叙事詩を…
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エグホン11

ツイッター転載の小ネタ集:十一月に抉られた本質です 11月4日 香港の舞台人キーレン・パン作・演出・主演「29+1」上映会へ。圧巻の一人芝居。共演者もいることはいるのだが、二時間半を越える作品に出ずっぱりで、しかも飽きさせない。美容品販売員の一人喋りは綾小路きみまろと友近を合体させたかのようだ。彼女自ら監督した映画「29歳問題」…
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アジアにめざめたら

東京国立近代美術館で「アジアにめざめたら アートが変わる、世界が変わる 1960‐1990年代」をみた。 正直、現代美術に親しむのはもうやめようと思っていた。つまらないものが多すぎるのだ。これからは民俗に生きよう、と決意した。でも少し前に横浜美術館でみた「モネ それからの100年」は刺激的で、現代美術も捨てたもんじゃない。このたび…
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エグホン10

ツイッター転載の小ネタ集:十月に抉られた本質です 10月3日 やっと面倒な仕事が終わったと思ったら、風邪をひいて苦しめられる。それにしてもカールもチョコフレークもない世界に生きつづけるのは何と辛いことだろう。 新クロレッツのCM面白いな 10月4日 沖縄県知事選であえて集計機による不正を行わなかったのは、安心させておい…
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民俗大作戦

まあ忙しかったり、天気が悪かったり、体調が良くなかったりでなかなかモノホンの芸術に親しむ機会に恵まれない。 先月は都庭園美術館で「ブラジル先住民の椅子」展を見た。さまざまな動物をあしらった椅子は呪術とも結びついているようで、これはまさに生活に根ざした民俗だ。 たばこと塩の博物館ではパナマ先住民クナ族の衣装(モラ)の展…
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エグホン9

ツイッター転載の小ネタ集:九月に抉られた本質です 9月2日 フランシス・ヒッチング『キリンの首』、リチャード・ミルトン『進化論に疑問あり』再読。名著。創造説は論外としても、突然変異と自然淘汰に固執するダーウィン進化論より、新ラマルク主義・エピジェネティクス・構造主義生物学・ウイルス進化論・重力進化説などのほうがはるかに魅力を持っ…
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世界文学大作戦:ブータンの瘋狂聖 ドゥクパ・クンレー伝

渋谷ツタヤのサスペンスコーナーにあった「神は死んだのか」というDVDが面白そうなので借りてみた。無神論者の哲学教授に論戦を挑む学生と、彼らを取り巻くひとびとの群像劇で、これはてっきり「マグノリア」方式で、最後とんでもないオチがつくに違いないと思っていたら、事件が起こることは起こるのだが、結局教会の宣伝映画じゃないかとがっくり。幸福の科学…
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エグホン8

ツイッター転載の小ネタ集:八月に抉られた本質です 8月2日 考えてみれば、前田敦子が大島優子より先にAKB卒業するとは思ってなかったし、小嶋陽菜より早く結婚すると思わなかったのう。 いつ死んでもおかしくない老人二人が「東京駅が見えるホテルの一室で小便を漏らしながら」煙草をふかし、ときおり「こいつは殺す」と呟く対談本を出せば…
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詩と箴言:終末論覚書

性根のまがった哀れな男は、手当たり次第に何でも嘲る。自分にも欠けた点がないわけでもないのを、知ればいいのに、それには気がつかない。(「オーディンの箴言」『エッダ―古代北欧歌謡集』谷口幸男訳) ここしばらく、終末の神話について調べていた。メソポタミアやエジプト、ゾロアスター教やユダヤ教など、古代オリエント関連の本をいろいろと読んだが…
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ミッション:インポッシブル フォールアウト

観てきた。これはすぐれたアクション映画、いや、もうアクション芸術映画といったほうがいいだろう。物語の細かい部分がよくわからず、二回観た。近場の映画館でやってないから、一時間に一本しか出てないバスに乗って遠くまで。夏休みで窓口は他の映画観る子供ばっかりだし、これだからシネコンは嫌いなんだ。 前作でイーサン・ハント率いるIMFはテロ組…
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エグホン7

ツイッター転載の小ネタ集:七月に抉られた本質です 7月3日 不祥事起こした文芸誌は編集長が辞任すべきだろうね 御伽草子(高野物語)には「ひめくまをおもふ心は瘡がしら 塩と酢酢とをにじりつけつつ」なんて和歌(もどき)を詠んで下人が恥をかいたという逸話があるそうな(佐竹昭広『下剋上の文学』による) 7月4日 佐〇木敦が…
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三遊亭円丈『師匠、御乱心!』と落語協会分裂騒動

三遊亭円丈の名著『御乱心』が三十年以上の時を経て、『師匠、御乱心!』と改題され、ついに文庫化された。 正直、新たにつけられた鼎談や夢枕獏の解説はつまらなかったのだが、そのむかし、『御乱心』をはじめて読んだときはまさに衝撃だった。スポーツ新聞に、円丈から本が送られてきたがかなり過激な内容だ、と紹介されていて、円丈はそれほど好きではな…
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ダンガル きっと、つよくなる

「バーフバリ 王の凱旋」は完全版もあわせて映画館で三回観、DVDで戦闘・格闘場面を繰り返し観た。こんな面白い映画はほかになくこれを超える映画は今後十年あらわれないだろうと思っていたが、「ダンガル きっと、つよくなる」はインド映画の世界興行収入で「バーフバリ」を上まわっているという。まさか、「バーフバリ」より面白い映画なんてあるのだろうか…
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エグホン6 本質を抉れ!

ツイッター転載の小ネタ集:六月に抉られた本質です 6月2日 今日は交通会館の切手コインまつりへ。『社寺福銭・上棟銭他銭譜』という型録を買う。全国のお寺神社で発行された福銭やお守り銭、観光地の土産物銭や記念銭、会社やお店で制作した招福銭、各地の振興券、代用貨、子供銀行の貨幣からパロディコインなど、貨幣ならぬ貨幣が収録された労作。見…
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背に腹は代えられず、セクハラはやめられず

まーとにかく一銭にもならないことで忙しく、ブログを書く気力もない一月なのでありました。 もう十年ぐらい前のことになるのだが、ある飲み会で文芸評論を書いているという男と話をした。「資本主義を否定する」などと勇ましく語るから、どうやって実践するのかと突っ込んだらしどろもどろになって答えられず、「ああコイツ馬鹿か」と思った。じっさいアチ…
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エグホン5

ツイッター転載の小ネタ集:五月に抉られた本質ですが、はじめのほうのツイイドを誤って消してしまいました。ので、十日から。 5月10日 ゆうべ体験した不思議な偶然を記しておかねばなるまい。ただ酒にありつこうと、本の宣伝もかねて、群像新人賞の贈呈式に足を運んだ。終了後、エレベーターの中で知人に本をみせていると、隣で驚きの声をあげた方が…
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機械を叩く

ブログも更新しようしようと思いつつ、どうにもままならなかったのだが、ようやく私は、正義の世界に戻ってきた。やはり私には正義がよく似合う。 若杉公徳の漫画『デトロイト・メタル・シティ』を四月に読んで、これは芸術と資質、表現と才能について洞察した、同じ主題を扱ったオルダスハクスレーの小説よりすばらしい作品だった。感想を書こうと思ってい…
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エグホン4

ツイッター転載の小ネタ集:四月にえぐられた本質です。 本多勝一が過去に石弘之の悪口を書いていたのは、石弘之が社会主義国の環境破壊も厳しく批判していたからだろうか?(4月7日) 土俵の上に人権はないのだから、大相撲はいっそバーリチュード化、いやむしろタマキン攻撃・噛みつき・目潰しありの陰陽トーナメント化してしまえばよいのだ。さ…
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エグホン2・3

ツイッター転載の小ネタ集 二月三月に抉られた本質です。 東京新聞大波小波に、早稲田小劇場の稽古映像が公開されたと出ていたが、欧米の前衛劇・パフォーマンス映像はネット動画で見ることができるのに、日本のアングラはかろうじて天井桟敷がビデオ化されてるほかは見る機会がない。やはり日本は文化後進国なのか。(2月2日) それにしても、い…
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詩の根源へ

という本を出しました 本を出すのははじめての経験なので、大変だったけど、いろいろと勉強になりました。 崇高な内容なので、ぜひお読みください。 詩の根源へ藤原書店飯塚 数人ユーザレビュー:Amazonアソシエイト by
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二十九年前の朝まで生テレビ

晩年の西部邁はアヘ政権に批判的だったようだが、もう少し生きていたら、朝日の森友文書改竄報道と断末魔のアヘチンゾウに対して、どんな反応をみせたのだろうか。 などと思ったのは、ネット動画で西部邁追悼として、1989年元日に放送された朝まで生テレビの一部が掲げられているのを見つけたからだ。 この回は私が最初に見た朝までテレビで、出演者…
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韓国の大芸術アクション映画「悪女」

一月の半ばに急遽本が出ることになって、バタバタしていて、更新が滞っていたのだけど、ついに私は、正義の世界に帰ってきた。やはり私には正義がよく似合う。満を持して悪との闘いに挑む私のポコチンは、いつにもまして臭い。 というわけで、なにかと大変だったのだが、一月のはじめにはインド映画「バーフバリ 王の凱旋」を観、衝撃。まさにマハーバーラ…
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エグホン(抉られた本質)1

ツイッター転載の小ネタ集 平成三十年一月に抉られた本質です 1月5日 兄と弟の会話 弟「兄上!」 兄「なんだ、弟下」 1月8日 昨日のテレビで、体の表面に鉄分を含んだ貝が紹介されていたが、獲得形質が遺伝するのでなければ、突然変異であんなふうに生物が進化するとは思えないのだが… ところで「喧嘩稼業」トーナメント出場選…
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星野仙一について私が知っている二三の事柄

新年最初の読書はフィリップロス「素晴らしいアメリカ野球」だった。冗長な部分は多いものの、終わりのほうはけっこう面白い。むかし小田実がテレビの討論番組で「フィリップロスっちゅうオッサンがこういう小説を書いとるんや」と話していたけど(ロスは小田より歳は一つ下だが)、出席者は誰も読んでなかったようで、完全にスルーされていた。小田実や村上春樹や…
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抉られた本質(師走編)

ツイッター転載の小ネタ集 十二月の本質です 12月11日 文芸評論家には三つの種類がある。一つは「文学とは文芸誌に載った小説のことだ」と誉めまくり重用される者。いま一つは文学的業績はないけど不正選挙の独裁権力者にゴマをすりまくり評論家ヅラする者。最後は「編集がアホやから批評が書けへん」と現代文学に背を向ける者。 12月16…
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詩と箴言 ビルマの文学

日頃世界のさまざまな詩を読んでいるのだが、東南アジアの古典文学作品は、中国文化圏にあるベトナムのものがかろうじて翻訳されているぐらいで、その他の地の古典文学は、存在するのかどうかすら知られていない。さいわいタイに関しては『タイ国古典文学名作選』があり、これは抄訳要約ながらかなり面白く、いつかあらためて紹介したい。今回取り上げるのはウー・…
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