脱原発利権に蠢くシロアリども

ホイットニーヒューストン48歳、久嶋啓太46歳、マイクベルナルド42歳、おいらもそろそろ死に頃か?

 まあとにかく、野田佳彦のバカだけは許せない。不退転の決意で増税に挑む、とかいって、まっさきにやらなきゃいけないはずの税の無駄遣いをおきざりにする。これはじつは、郵政民営化で小泉がとった大衆操作的手法なのだ。

http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo&feature=youtu.be

 野田の卑劣な無責任ぶりは話題の映像に晒されていて、まっとうな批判を浴びまくっているが、当のバカ野田は、嘘も一億回つけば本当になるとでも思っているのだろう。これも小泉的手法で、公約違反はたいしたことない、とホザいた男を大衆が熱狂的に支持してしまってから、この国は間違った方向に進みはじめたんじゃないのか。バカ野田の手先となりはてた岡田克也ももういっさい信用できない。将来の不安をなくすなら、まずなにより自然破壊を見直さなければならないのだ。

 ところで、気になる新聞記事があった。「国立公園 地熱開発OK」というもので、「環境省は、国立公園内の地熱発電所の設置を限定してきた規制を見直し、一定の条件を満たせば開発を認める方針を固めた」とのこと。「日本は火山が多く、世界3位の地熱資源があるとされる。だが候補地の約8割が国立公園内に集中する。発電施設が景観を損ねたり、熱水を取り出す井戸の掘削が環境に悪影響を及ぼしたりする恐れがある」というのだが、このたび開発業者からつきあげられて、規制緩和することになったらしい。
 どうやら、脱原発利権に群がるシロアリが蠢きはじめたようだ。
 自然エネルギーによる発電も巨大な環境破壊だ。原発もダムもご免であるなら、風力や地熱なら大丈夫だ、とばかりに技術開発で繰り延べしてゆくことより、電力消費量を抑えた生活様式の変革を必要とすべきだろう。そうした視点を失った「環境思想」などインチキでしかない。シロアリの手先になって働く史上最低のバカ総理は論外だが。

 中沢新一らが緑の党を立ちあげた、と聞いてもしらけた気分しかない。中沢がいかがわしいのはわかりきっているが、まだしも『森のバロック』『緑の資本論』『カイエソバージュ』といったすぐれた著作を出している。発言がコロコロ変わるかにみえる中沢の思想の背景には、ドス黒い革命への欲望が一貫して渦巻いているとした島田裕己の批判は、むしろ中沢擁護と考えたほうがいいのかもしれない。けど宮台某とか、いとう某とか、一体なんなんだい!? 宮台とエコロジーってどっかに接点あったっけ? 田中康夫ならともかく、いとうみたいな芸人モドキで文化人モドキで市民運動家モドキがいまさら何をしようというのか。
 なんとなく、八〇年代のふやけた感覚にエコロジー思想がのみこまれている気がする。おぞましい。

 かくして、今日も正義は、私によって守られた。

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